日記 2019年1月20日(日)
2019年1月20日(日)
今日は体調が悪い。朝は脱力で何もやる気が起きなくて、お昼の12時まで眠り込んだ。
起き上がってからも、ネガティブな考えや思いが浮かんでは頭を巡り、気持ちが荒れた。彼から私への過去の悪い理不尽な対応を思い出しては、絶望した。そういう不安を自分の中に留められず、午前中はウェディングの撮影、その足で会社へ出かけている彼へラインで悪態をついた。
とにかく苛々が収まらず。全部を彼のせいにしていた。ホルモンのバランスだろうか。生理前2週間は毎月こんなコンディションになってしまう。
彼は私を心配して、合間に数回電話をかけてきた。私はその電話でも怒り、彼は謝ってばかりだった。
約束を告げられても口だけで実行しないこと、衝突した後に気持ちを切り替えず拗ねて安心させてくれないこと、最悪物に当たること、日々の連絡をおろそかにすること、そういうことに許せない気持ちが高まって、どうしても許せなかった。
私は幸せじゃない、と彼に伝えた。穏やかな幸せを感じられていないのは本当のことだ。でもその原因は一つじゃない。
自分の充実に時間を使えないこと。自分の充実がわからないこと。そういう楽しみや趣味がない自分が、どうしようもなく寂しくて、どうしようも空っぽで心細くて、劣等感を感じているのだ。
彼がいない時間は、何をしたらいいかわからなくなる。自分の楽しみや充実をよくわかっていて、バランスよく日常的に心を充実させている彼が羨ましいのだ。
夕方に本屋に行って、ビジネスメールの書き方の本を購入した。お金がなかったが、クオカードを使った。
その後30分ほどランニングへ出かけた。友人から借りたRADWIMPSのニューアルバムを聞きながら。地域の商店街を往復した。パパラッチという曲が印象的だった。
夕飯のレバニラと、サンチュのサラダを作った。ふるさと納税について調べた。
薬を飲むようになってから、昼間も眠り込まずに、色々活動できるようになった。
計画を立てて、積みあがる日々を、拗ねずに過ごしていきたい。自分を充実させていきたい。
彼にも優しくなりたい。彼がいてもいなくても、自分の足でしっかり立ちたい。そして、自立した人間として、彼や友人、周囲の人に向かいたい。
素直に反省だ。